「再発/抜歯」を回避がテーマです
保険治療(2F)/自費治療(3F)
~次のような取り組みを実施~
- 各種精密検査
- レーザー殺菌
- 再生療法
- 短期集中治療
今までの治療でよくならなかった方。
一度、ご相談ください。
※セカンドオピニオンにも対応
(3F受付)※
保険治療(2F)/自費治療(3F)
~次のような取り組みを実施~
今までの治療でよくならなかった方。
一度、ご相談ください。
※セカンドオピニオンにも対応
(3F受付)※
保険治療を希望される方は2Fの中山セントラル歯科に、自費治療を希望される方は3Fの中山歯科医院へのお問合せとなります。
次の治療が自費となりますので3Fの中山歯科へお問い合わせください。それ以外は2Fの中山セントラル歯科へのお問合せとなります。
歯周病は日本人の8割が罹患していると言われています。
また、治療したとしても「再発率が高い」病気でもあります。
これはなぜでしょうか?
それは皆さんが歯周病に対しての知識が少なく、どうすれば歯周病にならないかを理解していないためです。
そして、歯科医院で行う治療が「対症療法」であることが多いことも理由の1つになります。
まず、歯周病を改善することができることを理解してください。
そして、大切なのは「どの医院で治療を行うか」ということも理解いただきたいと思います。
ここでは、当院では歯周病に対してどのようなアプローチを行うのかをご説明します。
当院では初期症状から、症状がかなり進行した重度歯周病までの治療を行っています。
歯周病は歯周病菌による「感染症」です。
そのため如何に歯周病菌にアプローチできるかが重要になります。
一般的な歯周病治療では歯周病菌の塊である「歯垢や歯石」を除去することがメインとなります。この処置はとても重要ですが、それだけでは十分ではありません。
なぜなら、「目に見える細菌(歯石等)」だけでなく「目に見えない細菌」も当然存在し、そこへのアプローチができていないためです。
そこで当院では目に見えない細菌にアプローチするため、殺菌効果の高い歯科用レーザーを活用した殺菌療法も実施しています。
当院では「FotoSan630」というレーザー機器を利用しています。
歯周ポケットに光感受性物質を注入し、光を照射することで殺菌する安全な治療法です。
次の画像はレーザー照射前と後のお口の中の細菌数の変化となります。
レーザーは「外部からの」アプローチになりますが、「身体の内部からの」アプローチも行っています。
方法はいくつかありますが、歯周内科療法とプロバイオティクスをご紹介します。
ジスロマックという薬を服用いただくことでお口の中の歯周病菌を減らす処置です。
お口の状態は患者さんそれぞれ異なるため、最初に様々な検査を行い、それに基づいた患者さんオリジナルの治療計画を作成します。どのような検査を行っているのかをご紹介します。
唾液に含まれる細菌の状態を検査することで、お口の状態が分かります。細菌の種類、数、活動性などです。唾液検査や位相差顕微鏡を利用します。
「遺伝子検査」では、リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査法を行います。感染している歯周病菌の種類を特定し、かつその菌数を測定します。
歯周病は「顎の骨を溶かす病気」でもあります。骨の状態は外部からはしっかり把握できないため、CT撮影を行い、3次元的に骨の状態を診断します。
歯周病は「生活習慣病」です。
つまり、日頃の生活習慣が原因で、歯周病が発症しますし、再発します。
そのため、治療後は意識的に歯周病をコントロールすることが重要になります。
しかし、患者さんお一人ではそのコントロールは難しいため、定期メンテナンスに通っていただき、「担当」の歯科衛生士からの適切な指示や、現状確認をされることをお勧めしています。
3階の中山歯科医院では、自費治療になる「短期集中治療」「顕微鏡治療」「歯周組織再生療法」を行っています。それぞれご紹介します。
1回の治療時間を長くとることで、全体の治療期間や来院回数を減らすことができる短期集中治療を行っています。次のような方にお勧めです。
また、必ず行うわけではないのですが、患者さんの希望がある場合は、ストレスなく、かつ、恐怖心なく治療を行う「睡眠無痛治療」にも対応しています。
鎮静薬を点滴で投与することで、ほぼ眠った状態になりますので、気が付いた時には治療が終わっている方法です。
また、短期治療では歯科用顕微鏡と呼ばれる「マイクロスコープ」を利用します。
肉眼の何十倍も視野を拡大できるため、より正確に、より精度の高い治療が可能になりますので、再発リスクを大幅に減少させることができます。
歯周病が進行し「歯がグラグラ」している方の場合、「抜歯になります」と言われることが多くありますが、当院ではそのような場合でも「歯周組織再生療法」により可能な限り歯を残す治療を行うことができます。
当院では「エムドゲイン療法」と「リグロス療法」の2つを使い分けます。どちらも顎の骨を再生させる治療法です。
このようなお悩みありませんか?
歯科医師は「歯のプロフェッショナル」ですが、完璧な存在ではありません。歯科医師により治療法は異なりますし、判断も異なります。
そのため、ある医院ではAという方法を提案されたが、他の医院ではBという方法が提案されることも普通にあります。
今、治療をお願いしている医院に「不安/不満」がある場合、他の歯科医師の見解を聞く「セカンドオピニオン」という方法があります。
当院では積極的にセカンドオピニオンを受け入れておりますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。
冒頭でもお伝えした通り、当院は1つのビルに2つの医院があります。
保険治療(2F:中山セントラル歯科)、自費治療(3F:中山歯科医院)に分かれています。
ご希望の医院にお問い合わせください。
2F(保険)中山セントラル歯科
TEL:076-222-8201
3F(自費)中山歯科医院
TEL:076-222-2235
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。