3Fの中山歯科で対応/自費治療
「抜歯」に至るケースでも、
可能な限り、「残す」
~次の状態の方、ご相談ください~
- ひどい「虫歯」
- 進行した「歯周病」
- 歯の「根」の病気
- 歯の「根が割れた/折れた」
※セカンドオピニオンにも対応※
3Fの中山歯科で対応/自費治療
~次の状態の方、ご相談ください~
※セカンドオピニオンにも対応※
虫歯や歯周病がかなり進行していたり、歯が割れた/折れた状態になると、たいていは「抜歯です」と言われてしまいます。
当院でも同じ判断をすることもありますが、ケースによっては「抜歯しない方法」を選択することがあります。
抜歯になった場合、失った歯を補う治療、例えばインプラント、入れ歯、ブリッジ治療が必要となります。
これらは天然歯の「代替物」ですので、審美性や機能性は天然歯よりも劣ります。
また、それらの治療に要する期間や費用がかかりますので、できるだけ「ご自身の歯」を残すことが患者さんのためでもあります。
当院では、次のような治療法で可能な限り抜歯をしない取り組みを行っています。
それぞれご紹介します。
虫歯が進行すると次の画像のような状態になります。
この場合、もう削る歯もなくなっているので、抜歯の判断をされます。
しかし、エクストリュージョン法と呼ばれる矯正テクニックを利用することで、抜歯を回避できることがあります。
専門的な話になってしまうので簡単に説明すると、埋もれている歯根を上に引き上げ、それを土台とし被せ物をする方法です。
歯周病が進行すると、歯を支えている顎の骨が溶かされ、徐々に歯が「グラグラ」してきます。この状態も抜歯を宣告される状態です。
しかし、歯周組織再生療法により、溶かされた顎の骨や歯周組織を再生させ、歯のぐらつきを止めることができます。具体的には「エムドゲイン」「リグロス」という材料を利用します。
エムドゲインやリグロスを患部に塗ることで、本来備わっている骨の再生能力を発揮させる治療法です。骨の再生は約8か月で完了します。
虫歯が進行すると、歯の根の先端部分に「膿」が溜まることがあります。
これは通常の根管治療では対応できない病気で、外科的に膿を除去する治療法を行う必要があります。これを歯根端切除術と言います。
歯が折れたり、割れたりすると、抜歯になることが多くあります。特に、歯の根が割れる「歯根破折」はそれが顕著です。
しかしこの場合であっても「再植術」を利用することで、歯を残せる可能性が高まります。
具体的には、一旦、意図的に歯を抜歯し、割れた歯をスーパーボンドで修復した後、もとの場所に戻す治療法になります。
抜歯を回避する治療は、「高度な技術力」を要しますので、どの医院でも行っている治療法ではありません。
そのため、当院であれば残せる歯でも「抜歯になる」ことが多くあります。
しかし、抜歯は「最終手段」です。
患者さん自身も、安易な抜歯を受け入れず、抜歯しない方法はないかを調べてほしいです。
そこでお勧めしたいのが1人のドクターの判断だけでなく、複数のドクターの判断を聞く「セカンドオピニオン」です。
当院では積極的にセカンドオピニオンを受け入れておりますので、ご自身の歯を守りたい方、ぜひご相談ください。
抜歯を回避する治療は自費治療になりますので「3F」の中山歯科医院にお問い合わせください。
TEL:076-222-2235
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。