ドクターBlog

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     まぐまぐ

日本一高いお米
Posted at Aug 18, 2014  17:13 in 思ったこと

テレビを見ていると、日本一高いお米(番組調べ)がやっていて興味深く拝見しました。

場所は、新潟県。
魚沼産とかのぶんるいではなく、あくまで個人小規模で作っているものでした。

作り方にびっくりしました。

まず、お米を作らない時期も水を張りっぱなしだそうです。
これにより数多くの生物がそこに繁殖し、次の年、肥料をまかなくても十分に育つそうです。つまり、ここは無機農法でも有機農法でもない。自然農法??になります。

田植えを迎えると、稲は、一般的な植える量の約半分。
稲同士の距離を離すことで、そこに空気が入り込み、病気にとかになりにくくなるそうです。これにより、殺虫剤等はまかなくても大丈夫。

また、これにより、稲はより深く根を張ることが出来、栄養をより吸収出来る。
肥料いらず。

雑草対策も非常に簡便で、周りの土を軽く攪拌??することによって、雑草に泥が覆い被さり、雑草は死んでしまう。

テレビで見る限り、他の周りの田んぼより、明らかに稲の青さが違い、真緑に近い色でした。周りの稲は、薄緑。

手間がかからないので大規模な農機具は一切必要なし。
農作業は午前中で終わってしまうそうです。

米の収量は、半分になってしまいますが、価格はなんと6倍で売れるそうなので、田んぼあたりの収入は3倍だそうです。
何せ美味しいらしい。
5キロ16000円だそうです。

このおじさんは、もともと自給自足がメインらしく、年間200万の収入があればやっていけるそうで。だから、このやり方が通るのかも知れませんが、しかし、ふと思いました。

現在の外食産業をみると、僕らの小さい頃から見ると随分と様変わりしてしまいました。
僕らの小さい頃は、外食というとみんな喜んで食べていたような気がします。
デパートで食べる、パフェやナポリタンはご褒美だったし、今は無き、『ト一(といち)亭』や『サントス』に行くのはやっぱり一大イベントでした。
それが今や、外食があたりまえ。安ければいいという風潮に成り、ちゃんと仕事をしていた洋食屋さんなんかはどんどん、姿を消す。
それに取って代わるファミレスによって、よく分からない食事がはびこり、偽装もしかしたら、詐欺といってもいい状況になってしまいました。
安い食材が良い、人件費を削る。この二つでセントラルキッチンかが進み、海外からの食材で変なものがどんどん入り、そのために失業率はあがり、自給率は下がるという状況なってしまいました。

もし、このような大量消費、安ければいいといったような状況がなければ、
例えば、お米農家は、先ほどの様な農業の仕方で、借金もなく、苦しまない農業が営めていたのかも知れません。

多くの食材、例えば、マグロやウナギなんかの高級食材は、サザエさんとかで見れば一年に何回も食べられない、ご馳走だった時代があります。
僕らの若い頃もそうだったような気がします。
それらが、バカみたいな値段で食べられる。
やっぱりなんかおかしいと思うべきだと思います。

スーパーで売っている野菜や魚なんかはほとんど日本産なのに、
何故、食糧自給率が4割なのか??

我々は、いろんな事を本当に考える時期にきていると思います