さて、予告通り「巨人軍論」です。

巨人軍とは、アメリカとの対戦で招集された選手たちを基盤として・・・・・

などと、僕が巨人軍を語るわけではありません。
あの野村克也氏が書いた新書『巨人軍論』です。
こんな心惹かれる本はあまりないと思いませんか??
野球が好きな方なら、あの野村氏が巨人について何を語るのか??興味一杯で読みました。

その中で、彼は、
①巨人軍の伝統と強さと、あこがれ
②その理由
③自分の野球理論
④野球人として成功した理由
を述べています。
ほとんどが、上記の内容の繰り返しで、本は4分の1程度の厚みに押さえられたと思うので、正直飽きてくるのだが・・・

その中で、一番HITしたのは、「態度教育」である。
三原監督等も強かったが、なぜ川上監督がV9を達成できたのか??
それは、態度教育によるものが大きいと言っている。
これは、このブログでもたびたび登場する原田隆史氏が同じようなことを言っているので、おもしろいと思ったのだ。
詳しくは本で読んでみてください。

ちなみに、実力だけでなく、人間としてもすばらしい人物が4番とエースにいるチームは掛け値なく強いと言っている。
最近の巨人の凋落ぶりはいろんな理由があるが、この点においても当てはまるとも言っている。上原はすばらしい投手であるが、本気で自己犠牲でフォアザチームかと言えば、そうは言えないと言っている。
その点で、野村氏が、松井秀喜を絶賛しているのが、郷土の人間としてうれしかった。